贈り物のタブー

これってタブーなの?贈ってはいけないプレゼントを知っておこう

大人になるにつれ増えてくる贈り物行事。

人生の節目のお祝いや、相手を気遣うための贈り物は、人間関係をスムーズに運ぶためにも大切な習慣です。

だけど、イベントごとやシーンによっては贈ってはいけないものがあるって知っていますか?

昔から縁起が悪いとされ、贈答品に適していないものがあるのです。

だいたいは語呂合わせだったりするので、贈られても若い方なら気にしないかもしれませんが、年配の方には不快に思われる方もまだまだ多いようです。

「失礼な人だな」と思われないためにも、知っておいて損のない贈り物のタブーをお教えします。

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贈る場面で異なるNGアイテム

一般的なお祝い事に贈ってはいけないもの

  • ハンカチ

ハンカチは漢字で表すと「手巾(てぎれ)と」と書くため、「あなたとは会いたくない」というメッセージに。

  • 櫛(くし)

櫛は「苦(く)」「死(し)」を連想させるため、また歯が欠けることもあることから、縁起の悪いとされています。

  • 日本茶

弔事に使われることが多い日本茶は、お祝いの品には不適切。しかし、最近ではお祝い用に華やかな茶筒に入った贈答品も用意されているので、相手をよく知ったうえで贈るなら問題ないようです。

数字にも要注意!特に「4」「9」はご法度です

お花やカップなど複数をセットにして贈る場合は、本数や枚数に気をつけれなければいけません。日本には「4と「9」を忌み嫌う風習があるのは、ご存じですね。4は「死」を9は「苦」を連想させるからです。特にお祝い事の時には気をつけるようにしましょう。

それと日本にはお祝い事の贈り物は奇数、悲しみ事の場合は偶数の品数で送るという決まりがあります。ただし「8」は偶数でも「末広がり」という意味があるため縁起が良いとされています。また例外として、結婚のお祝いにはペアで贈るのが一般的です。最近はこの「ペア」を、6つセットで「半ダース」、12個セットで「1ダース」と奇数で数えているそうです。

新築・新居祝いに贈ってはいけないもの

  • ストーブ、電気コンロなどの家電
  • ライター、灰皿
  • アロマキャンドル
  • 赤い花

新築祝いでは、「火」を連想させるものや火事・火災の原因となりえるものはNG。また赤=炎を連想されることから、赤いものも避けたほうがいいとされています。

お見舞いの品に贈ってはいけないもの

  • 鉢植え
  • シクラメン、菊
  • 赤い花、白い花

鉢植えは「根付く」の意味から、入院が長引くことを連想させます。シクラメンや菊は「死」「苦」など言葉の語呂合わせが悪く、また赤い花は「血」を白い花は「お葬式を」を連想させるのでNG。お見舞いのお花は、花粉や匂いの問題から割と選ぶのに気をつかいます。お花屋さんに「お見舞い用」と伝え、アレンジしてもらうと安心です。

目上の方に贈ってはいけないもの

  • 履物(靴下・靴など)

履物は踏みつけるという意味につながるので、目上の人に贈るのは失礼とされています。基本的には腰から下につけるものには贈らないようにしましょう。長寿のお祝いや上司の退職祝いなど目上の方に贈る機会も結構あります。「失礼な人」だと思われないように気をつけましょう。

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